ボーイスカウト
名古屋第126団
126団のSDGsへの取り組み
SDGs
持続可能な開発目標(SDGs)は、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として2015年9月の国連サミットで採択され、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標であり、「17の目標」と「169のターゲット」で構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを目指し、先進国と途上国が一丸となって達成すべき目標で構成されているのが特徴です。日本においても、国として積極的に取り組んでいくものとしており、多くの企業や団体だけでなく、個人としても取り組みが始まっています。
Scouts for SDGs
ボーイスカウト日本連盟は、これらの目標達成に向けて、これまで取り組んできたプログラムの見直しとともに、新たな取り組みの準備を進めています。
団や隊は、スカウト活動を通じて様々なプログラムに取り組むことで、スカウトに対してSDGsのねらいや取り組みを伝えることにつながります。
スカウトは、日々の活動を通じて自然に国際目標に取り組むことで、自分ごととしてSDGsについて考えることにつながります。
以下の視点を持ちながら、スカウト活動を通してSDGsについて考え、行動していきませんか。
・スカウトは、身の回りの地域社会に対して目を向ける。
・スカウトは、国際社会を体感し、地球上で起きている問題や課題を知る。
・スカウトは、自分ごととして考えつつ、仲間と相談する。
・スカウトは、自分にできることを考え、行動する。
【ボーイスカウト日本連盟 加盟員向けScouts for SDGs】
名古屋126団での取り組み
2021年10月10日
SDGs発見ノートを使用して、スカウト達に勉強会を開きました。
まずは自分のできることからということで、エコバック作り、ペットボトルキャップを使ってトーテムポール作りを行いました。
2021年4月20日
2021年7月9日
隊で集めた食品をフードバンクへ持ち込んで寄付しました。
フードバンクについてや、困っている人々の実情を知ることができました。
2021年9月12日
毎年9月の第三月曜日「スカウトの日」に地域社会に貢献することを目的に、ゴミ拾いなどの活動を続けています。
2021年5月
緊急事態宣言中の活動として、地域社会に貢献するため各自で自宅近くのごみ拾いを行いその様子を共有しました