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ABOUT BOYSCOUT

日本におけるボーイスカウト運動と現状

 

現在、ボーイスカウト日本連盟は全国47 都道府県に、それぞれ県連盟事務局を設置し、全国的な活動を展開しています。活動は各県連盟の自立性と独自性を重んじ、地域に根ざした活動を行っています。各県連盟は、おおよそ行政単位ごとに地区を構成し、その下に団・隊が組織されています。

 

 

ボーイスカウト運動の教育

健全な心と身体を培うために…。

ボーイスカウト運動には次のような特徴が上げられます。

1.青少年の自発活動であること
2.青少年が、誠実、勇気、自信、および国際愛と人道主義を把握すること、健康を築くこと、人生に役立つ技能を体得すること、社会に奉仕できることの人格・健康・技能・奉仕を4本柱としていること。
3.幼児期から青年期にわたる各年齢層に適応するよう、年齢に応じた部門があり、それぞれのプログラムが一貫していること。

等があげられます。しかし、ボーイスカウト教育が他の青少年団体と異なるところは、その教育プログラムにあります。それは、「ちかい・おきて」の実践、班制教育、進歩制度、野外活動を取り入れていることです

 

 

 

人間性をはぐくむボーイスカウト運動

人間愛と奉仕の心が基本です。

我が国は、高度成長期を経て今やさまざまな面で世界のリーダーシップをとる大国まで成長しました。反面、今まさに地球的規模の諸問題に対して、世界そしてアジアの中で、それらにどう関わっていくか、問われているときでもあります。幸い、ボーイスカウト運動は、世界的な組織があり、他の国々とも力を合わせながら活動を推し進めているグローバルな青少年団体です。こうした背景をもとに、ボーイスカウト日本連盟では、国際理解・国際協力プログラムを積極的に展開し、世界各国への支援活動を行っています

 

 

国際性豊かなボーイスカウト運動

世界のボーイスカウトと交流を行います。

ボーイスカウト運動の目的・教育システムは世界共通です。名称も世界共通で、「ボーイスカウト」または単に「スカウト」と世界中で呼ばれています。1920 年には、国際事務局がロンドンに開設され、以来、人種・宗教・言語など、あらゆる違いを越えて、世界中の青少年の友愛を深めることを目指したスカウト活動が積極的に展開されています。

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